食を通した国際交流

国際子ども食堂in松山

   



6月17日(土)16:00~18:00@サイボウズ松山オフィス

世界時事を学ぶ教室づくりの
クラウドファンディング目標達成!

温かいご支援をありがとうございました!

教科書に載る前の数年間の世界時事を学べる場所を、ここ松山から作ります!私たちは今起こっていることを、今学校教育の中で学べない「教育時差」を社会課題とし、この問題と向き合って参ります。まずは、今回のクラウドファンディングを達成し、拠点となる教室づくりから始めて参ります。


活動内容

活動の中心分野について
 

国際子ども食堂の開催

毎月松山市内で外国人が地域の子どもたちに母国のお料理を振舞う、国際交流を目的とした子ども食堂を開催しています。

病院同行

日本語での受診が難しい外国人家族の方々のために、病院同行サービスを実施。問診票の書き方、薬の飲み方、やさしい日本語でサポートします。

「教育時差」の解消を目指す

今起きている世界のことを今学べない教育現場の状況を「教育時差」と定義し、タイムラグの無い世界時事を提供しています。

防災教育の実施

在留外国人と共に学び、考え、発信する国際防災教育プログラム(避難所における多文化共生など)を行い、冊子を発行しています。

松山さかのうえ日本語学校

 「日本語学校なのにこんなことまで?どうして?」というお声をよく頂戴します。日本語を教えることは正直なところ少しのテクニックと知識があれば、誰にでもできます。さらに言うと、今は学校に通わずとも、オンラインでどこでも自分で勉強ができる時代です。
 学校の本来の意義は知識を身に着けさせることが全てではなく、勉強へのやる気、その環境づくり、意識啓発、さらには多角的視野を身に着けること…など、挙げるときりがありません。
 まずは外国人も子どもも、大人も…みんなが安心して仕事・勉強ができるまちづくりこそが、私たちの目指す到達点です。
松山市の方々のみならず、愛媛、全国、そして世界中の方々を巻き込んで、その目標に到達すべく、本団体を設立いたしました。

メディア掲載  (2022年4月~)過去の掲載情報はこちら 



2023.1.6    愛媛朝日テレビで「教育時差」解消教室についてご紹介いただきました。


2022.12.21 南海放送ラジオで「教育時差」解消のためのCF挑戦をご紹介いただきました。

2022.12.19 南海放送ラジオでBOSAIパンフレットについてご紹介いただきました。

2022.12.16 毎日新聞で「教育時差」解消のためのCF挑戦をご紹介いただきました。

2022.9.8   読売新聞朝刊で国際子ども食堂100回開催をご紹介いただきました。

2022.8.31 南海放送NEWS CH.4で国際子ども食堂の様子をご紹介いただきました。

2022.8.17 読売新聞朝刊で第4回国際防災教育プログラムをご紹介いただきました。

2022.7.4     毎日新聞朝刊で第2回ウクライナ情勢セミナーをご紹介いただきました。

2022.6.26
   NHK松山放送局で第2回ウクライナ情勢セミナーをご紹介いただきました。

イベント情報や活動報告など

新着情報



あなたの力を貸してください

 
 この文を読んでくださっているあなたは、社会に何かしら貢献したいなと思っている一方で、そういうのは自己満足の偽善じゃないの?とか私は何もできないな...と考えているかもしれません。 
 フランスには、noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)とよばれる「社会的地位が高ければ高いほど人のために尽くすことが当然」という考えがあります。お金がたくさんあるのならそのお金を、頭がものすごくいいのならその頭脳を社会に還元せよ!というある意味とてもシンプルな道徳観です。つまりエリートであればあるほどしんどいことが増えるわけですね。
 では、この考えを大人と子どもの関係にあてはめてみましょう。大人であるあなたはきっと周りの子どもたちと比べると格段に「もってるもの・できること」が多いはず。「できない!あげない!」って言うのは子どもの権利、そんな子どもたちのためにちょっとしんどいことをしてあげるのがカッコいい大人のnoblesse obligeだと思いませんか?

クリエイティブメンター 越智 三起子